CROSSTALK

雰囲気から将来の夢まで、
共栄製作所のいいところをテーマに、語ってもらいました。

営業資材部 野田の写真
営業資材部

Noda

1989年生まれ / 2014年入社

工機部 松浦の写真
工機部

Matsuura

2001年生まれ / 2020年入社

藤枝工場 営業/品管部 齋藤の写真
藤枝工場 営業/品管部

Saito

1979年生まれ / 2015年入社

品質管理部 橋本の写真
品質管理部

Hashimoto

1984年生まれ / 2003年入社

設計部 中島の写真
設計部

Nakajima

1989年生まれ / 2007年入社

営業資材部 殿村の写真
営業資材部

Tonomura

1994年生まれ / 2013年入社

01.共栄製作所ってどんな会社?

野田

営業をやってて感じることは、やっぱりうちの会社の一番の強みって、技術力だと自分は自信をもって言えますね。自動車部品とか家電製品の部品一つとっても、これまでのノウハウもあるし、そこは他には負けないと思います。
金型の設計から全部自社でやってる会社って、少ないですよ。今は、その技術を国内さらには海外にVRで伝える技術開発をやっていて、新しいことにもチャレンジできる面白い会社だと思ってます。

営業資材部 野田の写真

松浦

そうですよね。自分はまだ入社して2年目なので、周りのことが見えてない部分もあるんですけど、自社の蓄積データの多さには驚かされます。今、金型の設計を学んでる最中で、まずはこれまでのデータをもとに作業することから始まります。まだまだ半人前ですが、今まで先輩たちが残してくれたデータがいっぱいあるから、見てるとすごく勉強になりますし、自分のスキルアップにつながってるって毎日実感してます。

中島

私は働きやすさですね。これまでに何度か育児休暇をもらって職場復帰をしていますが、育休も取りやすくて助かります。よく他の会社では、産休育休取りにくいという話を聞くんですが、うちの会社だと全然そんな雰囲気ゼロ(笑)。

品質管理部 橋本の写真

橋本

中島さんと同じく(笑)。私は今時短勤務で働いていて、帰宅後に子どもたちとの時間を取ることができて助かっています。仕事より子どもの宿題の面倒を見る方が大変って思ってしまう瞬間もあります(笑)。 うちの会社の女性は、産休育休を繰り返しながら、長く勤めている方が多いと思います。 個々の家庭の事情にしっかり目を向けてくれるから続けられるし、働きやすい職場ってことだと思います♪

斎藤

私は藤枝工場に勤務しているので、本社と状況がちょっと違ってきます。藤枝工場では製造が主で、職場の半分外国の方だからコミュニケーションに苦労する場面が多いです。そんな時にはGoogle翻訳が大活躍(笑)。でも共栄製作所の人たちって、みんな相手を気遣って協力し合うところがある。だから、言葉が通じなくても、仕事と関係なくても、気づいて手を貸してあげる人が多いんです。中には外国人実習生の引っ越しを手伝ったり、洗濯機を一緒に買いに行った人も(笑)
みんないい人だから自然と手伝ってるんですよね。日々の仕事の中でも、気遣いとか大切にしてるなって感じます。それが気持ちよく仕事することにつながってく。

営業資材部 殿村の写真

殿村

斎藤さんの意見と同じで、社内の人たちは良い人が多いと思います。口数が多いわけではないけど、お互いを思いやって仕事ができる人がたくさんいる。私は、その良い人っていうのが何よりも会社の財産じゃないかと思ってて。でもそれを生かせる場面が、仕事の端っこになっちゃいけないとも思います。
だから、新社屋の立て替えの時(2020年)に、社長が「社内のコミュニケーションをアップさせるレイアウトを」って言ってるのを聞いて、なるほどと思いました。新しい事務所では、例えば事務室の真ん中にもちょっと集まって打ち合わせできるテーブルがある。思いついたアイディアを、すぐに共有できるしくみが出来たんです。
コロナ禍ではありますが、会社の財産である「人」が、コミュニケーションをもっと取り合って、お互いを知ること。それが会社をよくするスキームづくりにつながって、さらに高い技術や製品の開発につながっていくと思います。

02.みんなで取り組んでいるプロジェクト?!

野田

うちの会社は海外にも工場があって、指導に行ったりすることもあるんですが、わざわざ行かなくても遠隔で操作や感覚が伝えられたらなって考えてます。具体的には、VRを使った●●。
これは営業資材部と社長で考えたんですが、実際に機械をさわりながら教えられる、画期的なものです。まずは国内からチャレンジしてみようと考えていて、試行錯誤中です。うまくできるといいな~。

工機部 松浦と設計部 中島の写真
藤枝工場 営業/品管部 齋藤の写真

松浦

それと、新しい工場を新設するので、その設計も今みんなで考えているところです。
工場の新設って、普通は社長とか上層部で決めることが多いと思うんですが、入社2年目の自分も入ってるっていう(笑)
そのほかの社員もたくさん入って、全部署を上げたプロジェクトが進行中です!新しい工場をみんなで作るってワクワクしますね。

斎藤

自分は中途で入社したんですが、この会社に入ってから、いろいろと良い意味で驚かされることがたくさんありましたね。まず仕事への取り組み方というか、姿勢が全然違う。現場を大切にして、それを製品作りの土台にしてるなっていうのが分かるんです。

これから入社する人にぜひ伝えたいことは、この会社の良さって、実際に作業する現場と一緒に最善なフローを作って、しっかりと道筋をたててから、よりよい製品を作っていこうとしているところだと思いますね。そうすることで、関係するみんなが迷わず、気持ちよく仕事に集中できるんです。
この会社を良くしていこうとか、向上心を持ってよりよい製品開発に携わっていきたいと思っている方には、ぜひチャレンジしていただきたいですね。

座談会メンバーの写真